出場校紹介【埼玉(女子)】

浦和学院高等学校

部の特色

学校創設以来39年間、片山・福家と引き継がれてきた学校テニスを、今は中村が受け継ぎ男子39名女子18名の部員全員がクレーコート4面とハードコート3面で苦楽を共にしている。クレーコートはレギュラーの有無に関係なく整備を行い、ハードコートは吹奏楽等の部活動と共有しながら活動をしている。また、地域の人達とのコミュニケーションを計り、積極的な挨拶を心掛け周辺の清掃活動を行っている。特にテニス部は、縁の下の力持ち的な存在で学校生活の模範となっている。
テニスは個人競技と捉えられがちであるが、部活動を通じて育まれる自覚・自立・責任を学ぶことによって生徒それぞれが役割を発揮し、善悪を考えながら他人事として捉えない心を持てるように成長している。私生活・学校生活・部活動の時間のすべてが大切であり、個性を発揮しながらもその時間を共有することで助け合う姿勢が生まれ、それが苦しい練習や試合の場面で強く発揮できるチームである。また、定期テスト前には勉強に徹する時間を設けて、学生としての本分をよりしっかり果たす努力をしている。テニスを通じて5年10年と先を見据えた生徒達が成長できる環境作りを心掛けている。
学校テニスで男女で活躍している学校は全国を見ても数少ないため、模範となるべくその自覚をもとに活動を続けていく。
全国選抜への思いは強く、どの学校よりも出場できることを強く願い、テニスを本気で好きな生徒の集まりである。

抱負

「チーム一丸となって全国優勝を目指します。」