NYレポート【4日目】

【NY:8月31日(金)】(日本時間 9月1日(土))



昨日までの暑さはから一転して今日の天候は曇りで気温が大きく下がり、涼しいを通り越して肌寒い1日となりました。
いよいよUSオープンジュニア 予選1回戦 午前10時より、吉岡希紗選手とF.Sacco(イタリア)との対戦が始まりました。


ファーストセット序盤は、吉岡選手が有利に進めていましたが、徐々にSacco選手が対応するようになり、終盤逆転され、6-4で落とす展開となりました。
セカンドセットに入り、ゲーム自体はせるものの、相手の強打に打ちあぐね、ミスが重なり6-0での敗退となった。




午後から少しは、暖かさも出てきましたが、やはり曇天で雨の予想が出ている中で14時ごろより白石光選手とE.Spizzirri選手(アメリカ)との対戦となりました。



ファーストセットは、今大会15シードである強打のSpizzirri選手に対して、緩急をつけながら自分のペースで試合を進めていきました。
白石選手の対応力の高さを感じながら、5-3 リードのところで降雨による中断となりました。




その後、4時間の中断となり、薄暗くなる中で試合が再開されました。再開後は、Spizzirri選手が持ち前のパワーテニスを展開しながら、逆転されついにタイブレークとなり、押し切られる形でファーストセットを落とした。
セカンドは、一時 1-5 までSpizzirri選手にリードされつつも、持ち前の粘りで 4-5 まで巻き返したが、4-6 でセカンドも落とし、初戦突破はならなかった。