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夢のUSオープンJr.に挑戦!!大正製薬リポビタン全国選抜高校テニス大会(ニューヨーク第13日目リポート)

ダブルス 準々決勝
里 菜央・齋藤咲良 7-6(1) 6-0 A.Penickova(USA)・K.Penickova(USA)     

 

今日は、ニューヨークに来てから一番の汗が噴き出すほどの日差しの強さだった。
16時より里選手と齋藤選手のダブルスのQF 序盤ミスが目立ち1-5とゲームを離されていたが、里選手のサービスをキープするとそこから大逆転劇で勝利した。
この勢いで決勝進出を勝ち取りたい!!
団長  佐藤直樹

 

里選手
今日はダブルス準々決勝でした。ファーストセットでは相手の勢いに押され1-5と大きくリードされる場面がありましたが、積極的に自分たちから前に前にと展開していったことでタイブレークでセットを取れました。その勢いでセカンドセットでも同様に自分たちから仕掛けていったことでセットを取ることができ、勝利することが出来ました。明日もシングルスと同じく第1シードとの対戦です。次の試合でも自分たちらしく楽しくプレーしたいと思います。

 


菊池監督
里選手のダブルスのクオーターファイナルが入ったのは、午後4時過ぎ。相手はUSA本国でも注目の双子選手であるA.Penickova・K.Penickova。
試合の序盤は、相手選手の息の合ったプレイに翻弄され、1-5と大きくリードを許す展開であった。
流れが変わったのは、1-5の里選手のサーブをキープしてからであった。このキープをきっかけに、日本チームの積極的なポーチが決まり始める。相手選手は、ボールの威力こそ素晴らしいものはあるが、ダブルスの展開力では、日本チームの方が上であったように思う。そこから怒涛の5ゲーム連取に成功し、6-5とリードを奪うが、結局タイブレイクにもつれ込んだ。しかし、ここから日本ペアは更に絶妙のコンビネーションを見せ、タイブレイクを7-1でものにする。セカンドセットは、そのままの勢いで6-0で奪い勝利を収めた。
明日はファイナル進出をかけて試合をすることになる。ベストを尽くして勝負に行ってもらいたい。
 











 

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